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大規模地震時に橋の落下を防止するための工事です。
コア削孔状況
アンカーボルトを挿入するため、既設鉄筋を傷つけないよう注意しながら下部工を削孔します。
下部工ブラケット取付状況
アンカーボルト定着後、下部工ブラケット及び変位制限装置を取付けます。
落橋防止装置ケーブル取付完了状況
上部工ブラケットを設置し、下部工と上部工を連結ケーブルにて接続します。
橋脚を鉄筋コンクリートにて巻き立て補強する工事です。
表面処理状況(チッピング状況)
既設コンクリートとの密着性を良くするため、コンクリートの表面を目荒らしします。
鉄筋組立完了状況
橋脚回りに主筋及び配力筋を配置します。
コンクリート打設状況
狭い隙間を、高周波フレキシブルにてコンクリートを充填します。
