トップページ > 事業概要 > コンクリート片はく落対策工事

コンクリート片はく落対策工事

工事概要

高架橋やトンネル等のコンクリート片が落下しないよう表面を被覆する工事です。

工事の流れ

ひび割れ補修状況

下地コンクリートに不良部(浮き、欠損、豆板等)がある場合は、はつり除去しポリマーセメントモルタル等で修復します。
ひび割れがある場合はエポキシ樹脂等を注入します。

下地処理状況

下地コンクリートとプライマーとの接着を阻害する表面の汚れやレイタンス等をディスクサンダー等で除去し、コンクリート躯体との接着性を向上させるためプライマーを塗布します。

連続繊維シート貼付け状況

コンクリート表面の凹凸や段差、ピンホール等をエポキシ樹脂パテを用いて不陸修正を行い平滑に仕上げ、連続繊維シートを貼り付けます。
最後に仕上塗料を塗布し、耐候性を向上させ完成です。

このページの先頭へ