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水門耐震補強工事

工事概要

治水上・防災上重要な水門をレベル2地震動に対して耐震性能2を確保するための耐震対策(せん断補強及び曲げ補強)を行う工事です。

工事の流れ

鉄筋探査状況

既設門柱の鉄筋を損傷しないよう、内部を電磁波レーダー方式により探査を行い、正確な鉄筋位置を調査してから施工を行います。

せん断補強工
補強鉄筋打設状況

既設門柱にコアドリル削孔を行い、モルタルアンカーを挿入後、補強鉄筋に打撃を加えながら打ち込み、門柱表面と平らに仕上げる。

鉄筋巻立補強工
補強鉄筋設置状況

既設門柱の外周を削岩機による切削(溝掘り)を行い、補強用鉄筋を巻立て、エポキシ樹脂を充填して定着させる。切削した箇所は樹脂モルタルを充填し、門柱表面と平らに仕上げる。

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