トップページ > 事業概要 > 桁補強工事

桁補強工事

桁補強工事(鋼桁)

工事概要

交通重量の増大による、橋の疲労、損傷を無くすため、鋼製補強部材を追加設置することにより、鋼橋の耐力を増強します。

工事の流れ

素地調整状況

部材取付け箇所の既設塗膜を撤去し、補強部材を取付けるためのボルト孔を孔明します。

補強部材取付け完了

補強部材を高力ボルトにより既設部材と一体化します。

塗装完了

鋼製部材の腐食防止のため、塗装して完成です。

桁補強工事(PC桁)

工事概要

交通重量の増大による、橋の疲労、損傷を無くすため、連続繊維シートを貼付けます。
コンクリートや鋼材を用いて補強するよりも、短期間で橋の耐力を増強できます。

工事の流れ

炭素繊維シート貼付状況

下地処理、貼付け位置の墨出しを行った後、プライマーを塗布、含浸接着剤を用いて連続繊維シートを貼付けます。

炭素繊維シート貼付完了

接着材が硬化しコンクリートと連続繊維シートがFRPとなり一体化すると、補強効果が生まれます。

アラミド繊維シート貼付状況

アラミド繊維シートを使用することもあります。

このページの先頭へ