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交通重量の増大による、橋の疲労、損傷を無くすため、鋼製補強部材を追加設置することにより、鋼橋の耐力を増強します。
素地調整状況
部材取付け箇所の既設塗膜を撤去し、補強部材を取付けるためのボルト孔を孔明します。
補強部材取付け完了
補強部材を高力ボルトにより既設部材と一体化します。
塗装完了
鋼製部材の腐食防止のため、塗装して完成です。
交通重量の増大による、橋の疲労、損傷を無くすため、連続繊維シートを貼付けます。
コンクリートや鋼材を用いて補強するよりも、短期間で橋の耐力を増強できます。
炭素繊維シート貼付状況
下地処理、貼付け位置の墨出しを行った後、プライマーを塗布、含浸接着剤を用いて連続繊維シートを貼付けます。
炭素繊維シート貼付完了
接着材が硬化しコンクリートと連続繊維シートがFRPとなり一体化すると、補強効果が生まれます。
アラミド繊維シート貼付状況
アラミド繊維シートを使用することもあります。