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H29梅田立体橋耐震補強工事

発注者 関東地方整備局 東京国道事務所
工事場所 東京都足立区
工期 平成29年6月22日 ~ 平成30年3月20日
工事概要 梅田立体橋(橋長405.788m 鋼板桁、鋼箱桁) ●落橋防止装置設置工(緩衝チェーン)16箇所 ●変位制限装置設置工(水平力分担構造)38基 ●既設落橋防止装置撤去工4箇所 ●巻立てコンクリート増設工0.44m3 ●コンクリートひび割れ補修工68m ●コンクリート表面被覆工4.5m2

着手前

落橋防止装置取付状況

変位制限装置取付状況

施工完了

工事についての説明

この工事は梅田立体橋の震災対策として、大規模震災時に橋の落下を防止するための装置を設置する工事です。

所属 工事統括部 リニューアル部
氏名 越野 正樹
コメント 工事場所は高架下での作業が主体となっており、作業高さが低いため、移動式クレーンの使用が制限され重量物の搬入・荷揚げに苦労しました。また高架下の月極駐車場を作業スペースとして使用するため、管理者との協議を重ね、駐車場利用者からのご協力を得ることが出来ました。年度末工事で工程管理に苦労しましたが、無事故で工期内に完成することが出来ました。

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